遺伝子検査キット比較ナビ

遺伝子検査キットの対象年齢

各種遺伝子検査キットには対象年齢というものが設定されています。全年齢対象のものもあれば、18歳以上となるものも。これは検査のやり方による違いではなく、検査項目による違いとなり事前に対象年齢をしっかりと確認しておく必要があります。 「18歳を超えているから大丈夫」と軽く流すのは実は危険。その理由は「倫理的」な部分が関わってくるのです。


対象年齢は要チェック

ある遺伝子検査キットでは18歳以上、ある遺伝子検査キットでは全年齢対象とキットにより対象年齢に多少の上下が見えているのが現実です。 特に「病気のリスク」や「祖先のルーツ」を知ることのできるキットで18歳未満の使用はできないとされています。300を超える検査可能項目を提案している遺伝子検査キット「GeneLife」では以下のように説明しています、 “18歳未満の方は個人遺伝情報取扱審査委員会が定める倫理的、法的、社会的な観点から検査をお受けすることができません” 「GeneLife」ではこのように一部18歳未満は使用を禁止していますが、肥満遺伝子や肌老化関連遺伝子の検査など一部では「親権者の同意を得たうえ」でなら検査可能としています。 遺伝子検査キットにより細かく定められている例もあるので、未成年者の検査の際には事前に確認しておきましょう。


キットによっては生後一か月からの利用も可能

必ずしも「18歳」が遺伝子検査の境界線というわけではなく、実はキットによっては「生後一か月」という赤ちゃんの使用も可能となっているものも登場しています。 生後一か月からOKとされているのは、潜在的な能力を解析することのできる遺伝子検査キット。子どもの将来的な能力、得意な分野を幼い頃から解析することに特化したキットであり、勉強はもちろん運動能力の得意不得意も知ることができるようになっています。 遺伝子検査は実は難しいことではなく、ほとんどのキットで「口腔粘膜」または「唾液」の採取だけで事足りるようになっています。つまり年齢問わず誰もが簡単に検査できるようになっているのです。 赤ちゃんでも、お父さんやお母さんでも、思春期を過ぎた少年少女でも、簡単な手順で検体を採取することが可能。誰でも簡単にできるからこそ、倫理的な面での注意が必要となるのです。


各種遺伝子検査キットの対象年齢

いくつかある遺伝子検査キットの対象年齢は以下のようになっています。 「子ども遺伝子検査キット」生後一か月から 「アルコール感受性遺伝子検査キット」13歳から 「DNA YOSAN葉酸代謝遺伝子検査キット」未成年以下は親権者の同意が必要 「遺伝子博士」全年齢対象 両親が子供に受けさせる、というのであればほとんどの遺伝子検査キットの利用は問題ありません。注意が必要なのは未成年者が独自に検査を行う場合。 利用する検査キットで対象となっているか、まずは確認が必要です。